地元企業が作るチーズクリーム、麻薬的に旨い。
これ、クリームチーズじゃあない。
だって、原料は本物のカマンベールとバターだから。
本当に「チーズクリーム」なのだ。
自家製パンの上に、これと、絶品のゆずジャムを乗せる。
程よい甘さ、酸味、そして苦味に酔う。
これがベーグルだともっと美味しい。
弾力、風味、舌触り、すべてが魅惑的なのだから。
ある友人は、酸味が苦手だ。
柑橘系はレモン以外受け付けない。
一番嫌いなのは、グレープフルーツだそうな。
だから、ゆずなど論外だ。
で、このコンビネーションを横で話を聞いていた「友人の友人」が目を輝かして「是非、食って見たい。」と言う。
だから、味見させた。
で、彼女が聞いたのは「このチーズクリーム、どこで買った?」だった。
ジャムも美味しいけど、このチーズクリーム、一味違う。
ただ、問題が一点。味が変わりやすい。
つまり、早く食べないとだめだ。
取り扱う店は少ないわ、味が変わりやすいわ、少ないのに400円以上するわ、という売れる要素がほとんどないこの商品。
ここ何ヶ月か「自分のご褒美」に買うことがある。
それもこれも、美味しいゆずジャムがまだあるから。
フィラディルフィアのクリームチーズには、ずいぶん投資した。
量的に言うとクリームチーズの方がずっと安いし、味もすぐになんて変わらない。
でも、入っている添加物を見ると買う気が失せる。
入れなきゃ作れないのは知っている。
だって、地球の半分渡ってくるんだから。
でも、企業もそろそろ、そういう添加物を使わないで作る方法を考えて欲しいもんだ。
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