2014年4月30日水曜日

ジャガイモの皮なんて食っちまえばいいじゃん

先日のジャガイモプロジェクトのついでに肉じゃがを作った。

理由は、プロジェクト用の買出しに行ったら、460円の牛丼用の肉が半額になっていたからだ。

基本的に牛肉はあまり食べない。
だって、一番製造効率の悪いタンパク質だから。

大手企業のハンバーガー用の肉を作るために大量の牛を育てる。
そのために、飼料の値段が上がって穀物が買えず、飢える「人間」が居る。

それだけではない。

企業は死んだ牛も餌にして商品(牛)に食わせるから、狂牛病が発生した。
今は、さすがに発生しないけど、共食いは牛でも、人間(カニバリズム)でも、ろくな結果にならない。

話がそれた。

で、肉じゃがだけは牛肉と決めている。
だって、絶対的にうまい。

カレーもそうだ。カレーの場合は、スジしか使わないけど、牛肉ではある。
作る頻度は、母がねだる頻度だ。

「作ってぇ」なんて甘える女性じゃあない。
「ボンカレー、安売りになってるっ」とわざわざ、私に向かって言う。

脅迫以外何ものでもない。

で、話がまた逸れた。

肉じゃがの話だ。

皮をむかずに作った肉じゃが、食いしん坊の母の友人夫婦にもおすそ分けした。
皮をむかずに調理することに、かなり驚いたようだ。

母が老人会の時に、彼らが「他の老人に話していた」と教えてくれた。

だって、洗えばいいでしょうに。

しかも、土なんて食べたことろで死にゃあしない。

ゴミも出ないし、何よりずっと旨いものができる。

健康にいいとか、薬膳とか、いろいろ「皮ごと食べる」効用が宣伝されているけど、そんなこと関係ない。

旨いことが一番重要でしょうに。

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