ある日海老と干し貝のおかゆを作った。
昼ごはんのメニューが思いつかなかったからだ。
米には不自由していない。
でも、このおかゆ、最初からあまり良いスタートでは無かった。
まず、干し貝を2時間しか浸せなかった。
でも、昼飯のためにはしょうがないと諦めて予約スイッチを入れておいた。
出来た頃だと思って部屋に戻ると、炊飯器がごぼごぼ大きな音を立てている。
「窒息死しそうっ!」って感じの唸り方だ。
慌ててスイッチを切って良くみてみるとメニューは「白米」。
そりゃあ、唸るはずだ。
おかゆなんて、炊飯器で炊くことが無かったので、メニュー選択の確認すらしてなかった。
だから、いつまでたっても、水分なんて無くなるわけない。
メニューを選択し直して、スイッチを入れれば炊飯器は恨みがましく「後46分」と表示する。
「そんなに待つのかい」と思って見ていると、すぐに35分に変わった。
それなら我慢できる時間だ。
待ち焦がれた「出来上がりっ」の音楽が鳴った後、ようやく食べられたけど干し貝の味があんまりしない。
でも、米がうまいから、まずくはなりようが無い。
さっさと食べて、午後の作業をした。で、部屋に戻って気がついた。
「保温」マークがついているっ。
何で?
切らなかったのか、自分?
中を見ると、「5分粥」だったのが「8分粥」くらいになっていた。
まずくは無いけれど離乳食だ。もしくは、病院食か。
ああ、大失敗。
さっきより、大分量が増えているように見えるのは気のせいか?
冷凍庫のスペース、あって良かった・・・・・
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