増税前の話。
4月から消費税が増税するということで、買いたいものをリストアップした。
そうしたら全部、食べ物だった。
毎年、仕込むゆずサワーの材料として使うはちみつ。
自家製グルノーラの材料となるオートミールやナッツ、ドライフルーツ。
毎日飲むコーヒー豆。
自家製パン用の地元産小麦粉。
全部、実家にある冷蔵庫の大半に収まった。
他の人は、トイレットペーパーとか、インスタントラーメンとからしい。
インスタントラーメンは、ここ何年も食べたことがない。
だいたい、もう買うことがない。
昔は、パックで買ったこともある。
麺が「生と判らないくらいうまい」というCMを見て買いたくなったこともある。
新製品からの誘惑は、人並みに私にも影響する。
巷で話題になっていれば、食べたいと思う。
めったに行かないけど、スーパーやコンビニで目にすることもあるし、手に取るチャンスはある。
でも、原料表示を見て買う気は失せる。
特にお菓子類はそうだ。
マーガリンに、砂糖の200倍甘い遺伝子組み換えで作ったコーンシロップ。
日本では、コーンシロップということが判らないように「ぶどう糖ショ糖液」とかなんとか表示されている。
こんなものを使った商品は、災害のためと言われても買いたくない。
だったら、お湯と乾パンでいい。
知らないから、買うことができる。
何故なら、甘さに、油に脳が犯されているから。
中毒者が自分の行動を制御することは、本当に難しい。
もっとも、こういう買い方もまた自分の欲望に振り回されているのだろうけど。
ただ、これらを食べても体に害はないもん。
食いすぎだけには気をつけなきゃあならないけど・・・・・。
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