実家から近いスーパー、2店舗ある。
ひとつは、いつも行く地元のスーパー、もうひとつは共同購入で有名なスーパー。
カードは使えないし、値段は高い。
買い物袋も無料じゃあない。
だから、ほとんどここでは買わない。
でも、このスーパーの中には、お気に入りのケーキ屋が併設されている。
ある日、酢豚を作ろうと思ったら、玉ねぎを使い切ったことに気が付いた。
玉ねぎだけが必要だ。
で、ケーキも食べたくなったから、この共同購入スーパーに行った。
玉ねぎは必要だったけど、本当の目的は、ケーキだ。
で、この玉ねぎ、店の入り口で見たのは3個で189円だった。
入り口は「地元野菜」というコーナーだったので、もっと安いのを探すことにした。
奥の方に入るとバラ売りもしていた。一つ60円なり。
一個のバラ売りの中にある玉ねぎの玉、結構大きい。
で、傍に入り口にあったMサイズ3つ入りの玉ねぎと同じものも横にあった。
始めは、3つ纏めたものを買おうと思ったけど、はたと気が付いた。
一個60円って、3つで、180円だから、まとめ買いの方が高いじゃない?
だったら、バラで買おう。
3個も要らないし。
だから、2つ買った。120円なり。
どちらもしっかりLサイズだ。
しかし、変な話だ。
バラ売りの方が安いのに3つまとめて買う人は必ずいるはずだ。
多く買う方が「値段が高い」という価格のつけ方に「疑問を持たない」って、商売っけが無いんだろうか?
食いしん坊、安いもの「だから」買うということはしない。
でも、価格の比較はする。
で、こんな矛盾を知ると、店の商品全部の値段も疑問視してしまう。
ま、ここで買う人は「共同購入で安心」ということで買うのだろうけど、こういう仕事してるんじゃあ、そんなもん、幻想でしかないわぁ。
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