新潟県の三条市で、学校給食において牛乳を中止したそうだ。
食いしん坊的には「あっぱれな決断」と思う。
牛乳だけじゃなあい。
給食も止めればいいと思っている。
法律変えなきゃ、止められないらしいけど。
で、ここの街、完全米食給食を進めているらしい。
さすが新潟米どころだ。
ご飯に牛乳は合わないと判断して「中止」を決めたそうだ。
そんな「大きな変化」を嫌う日本人。
「子供の健康を考えているのか?」みたいな文句のメールが来たそうな。
でも、30件中29件が「県外」という。
つまり、住んでもいない人間が、住人のリーダーが決断したことに対して「文句」言う。
その無意味なクリックひとつでできる行動を「正義」と気取る。
自己陶酔もいいところだ。
住んでる人は「そうですか」程度らしい。
当然だろう。
これ、大きく考えると牛乳ビジネスに携わっている人には恐怖だ。
でも、米農家には消費が増えるんだから、喜ばしいことだ。
牛乳自体、体に悪いというレポートもあるらしい。
でも、そもそもこれは、みんなに同じものを「食べさせる」ことが問題だろう。
大量消費が発生するところにはいつも利権が絡むんだから。
しかも、このアレルギー持ちの人間が増大している時代、給食を止めてしまえば、教員の手間だって減る。
親の手間は増大するけれど、それはテメエが作った「製造物責任法」の範疇だ。
先生方には、他の仕事があるんだから。
そもそも、アレルギー発症したのだって、親が食ったもの、食わせたもののせいだろう。
体は食い物で出来ている。
体が食べるものに拒否反応をするということは、それを「食べるな」ということ。
なってしまった以上、その病と生きるのは、本人以外いない。
毎日、それを自覚させないで、誰かに「それを食べないように管理」を頼むのは責任の転嫁だ。
時代は変わった。
戦後、栄養が乏しい時代は終わったのだから、化石のような法律も変えた方がいい。
給食が無くて腹が減るならコンビニがある。
子供が食べるものを親が気にしないのなら、子供に金でも渡しておけばいい。
「何を食べるべきか」なんて40%の食べ物を捨てている日本に語る資格なんて無いだろうに、全く。
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