上あごすべてのインプラントの手術を控えている。
下あごも半分は歯が無い。
だから、ほとんど入れ歯だ。
下の入れ歯はすでに2年以上使っている。
先生から「作り直した方がいいかも」といわれた。
でも、インプラントの治療工程に入るとすべてが自費になるので「インプラントする時に全部作り直す」と話していたのが、先週のこと。
そして、その3日後の週末、りんごを食べたら、「ぱきっ」という音がした。
口の中に硬いものを感じたので、吐き出したら、下の入れ歯のバネが外れていた。
先生の読みは正しかった。
でも何故、歯医者が休みの「週末」に壊れるのだろうか。
前回、仮歯が壊れたのも週末だった。
特に週末だからと言って硬いものを食べる訳ではない。
たしかに、週末は「一週間働いた自分」にご褒美のケーキを買うことがある。
そして、2回ともケーキが冷蔵庫の中に入っていたのは間違いない。
これは、何かの陰謀なのか?
ただ、そんなことでケーキを諦める食いしん坊じゃあない。
壊れた歯は、それ以上、壊れない。
それに、ケーキなら、歯が無くても食べられる。
それにしても、ケーキだけではなく、美味しいものを美味しく食べるには、歯が重要だ。
歳を取ると「食事が不味くなる」というけれど、それに理由がある。
一緒に食べる家族や友人も、食べるための歯も無くなるからだ。
これらは、美味しさを感じる2つの重大要素だ。
だから、どちらも大切にした方がいいと思う。
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