鍋をしたい時に限って、タラのアラが手に入らない。
いつもたくさんアラが置いてある大丸デパートの店員さんに聞くと「今日はありません」だった。
2件目のスーパー系の店では、骨ばかりのものが230円。
大きなパックが500円もする。
アラなのに、この値段。
馬鹿にしているとしか思えない。
で、三越デパートに行った。
そこでは1パック210円。
量は、スーパー系の大きなパックと同じ位。
食べ物の値段なんて、あって無いようなもんだ。
で考えた。
スーパー系の店でアラが高いのは、客層の違いからではないだろうか。
スーパーに来る客は、経済的な中流層。
アラも食べるだろう。
でも、三越ほど有名デパートで食品を買う客層はある程度の収入があるクラスの人だ。
だとしたら、アラなど食べないから誰も買わない。
だから処分価格にするため「安い」のではないだろうか。
まあ、どうでもいいけど、食いしん坊の中では「行くべき店」と「行かなくていい店」ははっきりした。
値段より味。
「安くて安全」なんて食べ物は無い。
「高くて美味しい」という食べ物も無い。
値段なんて、所詮、目安程度でしかない。
選ぶのは自分。
どこで買うかを決めるのも自分。
誰と食べるのかも、一人で食べるのか、それもまた自分の時間や金の使い道を選択することだ。
結果、10年後に孤独や病気で苦しむのも自分。
それが「自分の選んだ結果」だ。
文句を言う相手は社会や政府ではない。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。