季節の取り寄せ、冬には多くなる。
その理由は、かんきつ類やりんごなど、美味しいフルーツが多いから。
大体、箱で買って実家に送る。
今年の冬はみかん、八朔、りんごが2回、文旦を2回送った。
母は、自分の好きな仲間に1こ、2こ、おすそ分けする。
旨いものは、皆で楽しむ。
それが、うちのモットーだ。
母には八朔が一番美味しかったようだが、私はなんたって文旦。
ゆずを買いそびれた会社から注文する文旦、甘さが半端ない。
その文旦が4月に入ってからようやく注文を受け付けた。
木の上で寝かせるからお日様の影響度が凄い。
このシーズン、待ちきれなくて他社から一度買ってしまったが、やはり、ここの文旦には勝てない。
他社の文旦も十分甘かったけど、ここのはなんたって、味がいい。
ゆずもそうだけれど、どうしてこうも四国のかんきつ類は美味しいのだろうか。
この文旦、大体1回に1個食べる。
しかも、デザートとして、だ。
「一回になら、半分でも多いでしょうに」と母が驚く。
そんな、半分なんて、食った気がしない。
一個平らげてようやく「食った~」という気分になる。
だから、すぐ無くなる。
でも、美味しいものは、美味しい時に食べる。
一日一回。がんばった自分にご褒美だ。
年に一度だけの贅沢。
何箱も買う訳ではない、たった2週間足らずのお楽しみだ。
もっとも、他のシーズンには、他の果物で「年に一度」の贅沢をするけどね。
ぶどう、もも、マンゴー、どれもその季節にしか食べない。
だって、本物の美味しさをしったら、シーズンオフに高い金を払ってスーパーに並んでいる果物、食べようなんて絶対思わないよ、ほんと。
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