2014年2月16日日曜日

至福の味、マンゴーとパッションフルーツ

ロシアンシュークリーム、その日のうちに一人で6種類、6個全部平らげた。

これだけ味が違うといろいろなことが判って面白い。

まず、酸味と甘み。
これ、やはり重要なコンビネーションだ。

今回のシュークリームでも、苦味(抹茶、コーヒー、チョコ)と甘みのコンビがあったけれど、やはり酸味と甘みの方が苦味のそれよりおいしく感じる。

思えば、酢豚の味もそうだ。

で、酸味にもヨーグルト的な酸味と柑橘系のそれがある。

シューのひとつは、ヨーグルトクリームが使われていた。
上にはラズベリーチョコがコーティングされている。

フルーツとヨーグルト、これも絶妙なおいしさだ。

で、なんといってもおいしさの雄叫びが出たのは、マンゴーとパッションフルーツのクリーム。

前回食べた時もそうだが、至福の味だ。

先日、某テレビ番組でパッションフルーツが使われているクリームがたっぷりかかっているパンケーキが紹介されていた。

芸能人が「うまいっ」と言って食べていたが、それは当然。
生クリームとパッションフルーツと交じり合う味は麻薬的だ。

それに加えてこれはマンゴーチョコのコーティングまでされている。

皮はやわらかい普通の食感だから、味のハーモニーに集中できる。

不思議なことに、6個食べても胸焼けが起きない。
表示をみれば、砂糖の量は生クリームより少ないとのこと。

風味を強烈に感じるのは、甘みが弱いせいなのか。

このシュークリーム、定番で店に並んでいなくて、本当に良かった。
だって、中毒性は半端ないよ、これ。

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