2014年2月19日水曜日

水を足すより不味くなるなんて・・・

しょっちゅう作る野菜のトマト煮、野菜の量が多くなると冷凍してあるトマトソースが一袋では足りない。

かといって、2袋は多すぎる。
だから、2缶で100円のトマトジュースを足そうと思って買った。
もちろん、某大企業の製品だ。

水で薄めるよりこっちがおいしくなるような気がして、ある日一缶使ってみた。

食塩無添加だし、トマトしか使われていない。
大企業が日本のトマトで作っている、と主張するのだから、安心ではある(はず)。

でも、いつもより不味くなった。

まず、ソースの持っているトマトの風味が無くなった。
味がぼやけた。

何故、水で薄めるより、不味くなるのだろう?

トマトが不味いから、としか思えないが、理由は良くわからない。

はっきり判ることは、このトマトジュース、もう二度と買わないし、使わない、ということ。

大企業のトマトジュース、無塩だし日本製ということで安心かもしれない。

でも、不味ければ買わない。

「日本製は安心だ」ということだけで商品を買うのはいいけれど、「だから美味しい」とは限らない。

水を加えるより料理の味を不味くするほどのトマトジュースを飲んで、消費者はその商品に「何」を期待するのだろう。

健康?

まさか、そんなことありえないよね。

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