2014年2月6日木曜日

すべては自家製パンのために・・・・

歯医者に通っている。
1年かけて上あご全部インプラントで作る予定だ。

で、住まいから遠いところにある大学病院だ。
行くのに1時間以上かかる。

治療予約のあったある日、朝パンを焼いた。
家を出る予定の時間に近づいてもまだ焼きあがっていない。

ありえない。
時間の計算を1時間、間違った。

パン焼き器、唯一の難点は「出来上がり時に取り出す」必要があること。
余熱で焼きすぎると硬く不味くなる。
戻ってくるまで取り出さないと2時間は熱いままだ。

さあ、どうしようか。

こんな時、食いしん坊なら決断は早い。

予約をキャンセルする。

優先度はパンの方が高い。

この事実に悩むことは無い。

そうしたら、その次の予約もキャンセルする必要が出来た。
だから、また取り直してもらった。

全部変更だ。

病院にもいい迷惑だと思う。
彼らはキャンセルの理由、知らないけど。。。。

でも、どんだけ面倒があっても、パンを不味く食べるのは拒否する。

ただ、このおかげで、予定していた長距離バスの予約まで変更するはめになった。

予定を変えることはめったにしない。
何故なら、時間の無駄だから。

でも、おいしくパンを食べるための予定変更は必要だ。
だって、焼きたてのパンを食べる幸せに比べたら、大した手間じゃあない。

「食べるために生きる」という私のモットー。

すべての行動は「美味しく食べるたにどう生きる?」が基準にある。
ただ、私の場合、基準が食欲に左右されることが多いけど・・・・

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