2014年2月14日金曜日

冷凍卵のゆで卵

タイトル通り。
意図的に作った訳ではないけれど。

休日の朝、目玉焼きを作ろうとして卵を出したらひびが入っていた。

最初に思ったのは「なんて、もったいない」だ。

卵を運ぶときは、いつも注意して買っているから、割れるはずはないとの自負があった。

がっかりした。

で、持ち上げたら重い。

「ん?」と良く見ると、凍っている。
吹き出し口の下に置いてあったたまご、どうも凍って割れたらしい。

ちょっとほっとした。
でも、もったいないことには変わりない。

で、考えた。

捨てるべきかなあ、食えないかなあ、と。

基本的に、割れた卵を食べるほど食の安全にうとい人間ではない。
でも、これは冷凍されている。
だから、ひび割れしてからずっと冷凍状態ということだ。

それなら、食っても大丈夫だろう。

そう考えて、ゆで卵にしてみた。
食って腹痛を起こすのも私だ。
卵で死ぬほど、健康には不自由していない。

茹でるとゆで卵らしいものが出来た。

皮をむいて齧っても匂いはない。

大丈夫そうだ。

白身を割って黄身を出す。

ほろほろと崩れるはずの黄身ではない。
これはゴムの塊。

突っついたって、何したって崩れる気配がない。

すりこ木で潰そうにも潰れない。

諦めて刻んだ。

白身を刻む、というのは何度も経験しているが、黄身を刻むのは初めてだ。

それで作った卵サラダ。
歯ごたえがある卵サラダだけど、どんな食い物もマヨネーズを使えば不味くなりようがない。

恐るべし、マヨネーズ・・。

(追記:食べても体に影響なし。大丈夫でした。でも、よい子は真似しないように。)

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