2014年2月19日水曜日

きんかんを分ける

きんかん、1キロ、なんとか調理した。

その後、シェアハウスのキッチンで友人にグルノーラの作り方を教えることになった。
だから、それをつまみながら教えていた。

オーストラリア人の住人が不思議そうに見るから、味見させた。

そうしたら「ああ、これXXXだね。」と言う。
オーストラリアでも金柑はあるみたい。

で、最近向かいの部屋に入ってきた日本人女性がキッチンに現れた。

金柑を見て「ああ、これ大好き」というから、味見させた。

「うわっ、美味しい。」って言ってくれる。

「これ、シロップがおいしいんですよね、もらっていいですか?」というからコップに入れてあげる。

「ほんと、美味しいですねえ」と言ってうれしそうに飲んでいる。

たしかに、むちゃくちゃ旨いシロップになっていた。
旨い金柑で作るから当然だけど。

「食べるなら、少し分けるよ」というと、「いいんですか?」と驚いている。

本気で好きみたい。

で、タッパに入れると「こんなにもらっていいんですか?」と恐縮している。

もちろん、大歓迎。
だって一人でなんて食べ切れませんから。

そうしたら、お礼にと言って、チョコレートとカモミールティーをくれた。

とても美味しそうなカモミールティーだ。

で、確信した。

彼女も食いしん坊だ。
きっと仲良くなれるに違いない。

そう、類は友を呼ぶ。

食いしん坊は食いしん坊を呼ぶ。

間違いない。

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