正月が近くなってきた。
おせち料理、数の子やかまぼこなどが入るとどうしても高い予算を設定せざる終えない。
最近は、デパートやホテルで買うことも珍しくないらしいが、価格は2万円。
驚くしかない。
ちなみにうちの予算は5000円程度だ。
何故なら、えびも数の子もそれほど旨いと思わないから買わない。
以前に「人並み」という言葉が大好きな母が「季節のものだから」と言ってかまぼこを買った。
それが、夏まで冷凍庫に残ってからメニューから消えた。
海老も同じだ。
母の背骨にはチタンが入っているから、背骨が曲がることはないし、解凍海老を焼いても大した旨くない。
(ちなみに、おせち料理にはそれぞれ意味がある。海老は腰が曲がるまで長生きできるように長寿へ願望のシンボルだ。)
その中で「予算外」で買うのが黒豆だ。
丹波産、しかも今年出来た豆にこだわるとどうしても値段が張る。
しかも、手に入り難い。
昨年まで、上野アメ横の問屋まで買いに行ったが、さすがに地方都市からは無理。
WEB通販に頼ることになるが、これが大変だ。
大手AやRで調べても如何わしい店が多い。
Aで検索ヒットした店はすごかった。
最近Aでは「店」とも呼べない事業者がたくさん出品している。
黒豆の値段が安いこの店、出品商品を見るとパワーストーンなど食品ですらないものばかりがずらっと並んでいる。
そんな店の表記を「大手Aが扱っているから」と信じる方がどうかしてる。
金を払う方はいつも「カモ」であること、消費者は学んだ方がいい。
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