2013年12月17日火曜日

デザートが食えないっ

先日、シェアハウスの一足早いクリスマスパーティがあった。

住人の料理人が腕をふるって、伝統的なアメリカのクリスマス料理を披露した。

チキンとスタッフィング、マッシュポテトとグレービー。
八百屋で売っていたバターナッツがちゃんと調理されて登場した。

まさしくアメリカンクリスマスディナーだ。

マッシュポテトがものすごく美味しい。
牛乳を混ぜる一般的なレシピだが、タイムとオレガノで風味付けをしていた。

知り合いはクリームチーズを入れて作っていた。
これはほとんど麻薬だ。

彼女の作った今回のマッシュポテトもそれに匹敵した。
3度取りに戻り、グレービーをかける。

このグレービーも本当に美味しかった。

みんなで食べると更に美味しくなる。

40人ほどは来ていただろうか。
大いに話して、飲んで、笑って、食べて・・・たぶん食べる時間が一番多かった。

で、3種類ものデザートがキッチンの隅にあったことを知っていたから、心待ちにしていたが、ここでありえないことが起こった。

デザートを皿に盛ってもお腹いっぱいでもう何も入らない。

私にとってデザートは常に「別腹」だったのに、今回に限ってもう一口も無理だ。

それより、胸焼けしてきた。
何か急に胃の中で食べ物が膨張した感じだ。

久々にやった。
完璧な食いすぎだ。

笑顔もだんだん引きつってきたから引き上げることにした。
デザートを貰って、部屋に戻った。

横になったら少し落ち着いた。

翌朝のコーヒーを飲みながらデザートを食べた。

日付をまたいだディナー、これにて終了。

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