先日、シェアハウスの一足早いクリスマスパーティがあった。
住人の料理人が腕をふるって、伝統的なアメリカのクリスマス料理を披露した。
チキンとスタッフィング、マッシュポテトとグレービー。
八百屋で売っていたバターナッツがちゃんと調理されて登場した。
まさしくアメリカンクリスマスディナーだ。
マッシュポテトがものすごく美味しい。
牛乳を混ぜる一般的なレシピだが、タイムとオレガノで風味付けをしていた。
知り合いはクリームチーズを入れて作っていた。
これはほとんど麻薬だ。
彼女の作った今回のマッシュポテトもそれに匹敵した。
3度取りに戻り、グレービーをかける。
このグレービーも本当に美味しかった。
みんなで食べると更に美味しくなる。
40人ほどは来ていただろうか。
大いに話して、飲んで、笑って、食べて・・・たぶん食べる時間が一番多かった。
で、3種類ものデザートがキッチンの隅にあったことを知っていたから、心待ちにしていたが、ここでありえないことが起こった。
デザートを皿に盛ってもお腹いっぱいでもう何も入らない。
私にとってデザートは常に「別腹」だったのに、今回に限ってもう一口も無理だ。
それより、胸焼けしてきた。
何か急に胃の中で食べ物が膨張した感じだ。
久々にやった。
完璧な食いすぎだ。
笑顔もだんだん引きつってきたから引き上げることにした。
デザートを貰って、部屋に戻った。
横になったら少し落ち着いた。
翌朝のコーヒーを飲みながらデザートを食べた。
日付をまたいだディナー、これにて終了。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。