2週間前にサワードリンクの元を切らしたので、職場に毎日水を持って行っていたが、さすがに味無しが飽きてきた。
今年のゆずのサワードリンクはまだ出来上がっていない。
だいたい、ここから遠く離れた実家にあるからすぐには手に入らない。
前回、パインを作った。
今回はキウイにしようかどうしようかと考えた末、ぶどうで作ることにした。
いつもそうだけれど、何か決めて大丸にゆくと、たいていバーゲンでそれが手に入る。
私はバーゲンを呼ぶ女だ。
で、今回は一ケース700円するスチューベン。
私が行った時に半額シールが張られていた。
姿形も立派な大振りの房が2つ、ケースに入っている。
これでサワードリンクの材料は手に入った。
きれいに洗って半分にして種を取る。
これが面倒だけど、漬け込んだ後はフルーツソースにしたいなら仕方ない。
漬け込んだ後の材料で作るソースはちょっと酸っぱいけど、スムージーに入れるにはちょうどいい。
捨てるなんて私には無理。
りんご酢と砂糖、1:1:1で漬け込むこと2週間、サワードリンクの元が出来上がる。
これを10倍程度に希釈して炭酸や水で割って自家製の清涼飲料水を造るのだけど、2週間かかるのが難点だ。
そして今日はまだ1週間。
色づいてきたけど砂糖はまだ下に残っている。
今日もまた職場に水を持ってゆくのは嫌だ。
無理やりサワードリンクにして持ってゆく。
でも、すごく酸っぱい。
サワー「だけ」のドリンクだ。
十分な時間をかけていないから、素材が混じってない。
何でも成熟するにはある程度の時間が必要だ。
人間関係も同じこと。
2つの素材がゆっくり混じっていい感じになる。
サワードリンクも、恋人同士も。
急いだって、できないもんはできないね。
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