一応ビーフカレーということになっている。
で、ショコラの味はどうか。
ほとんど判らない。
箱の広告どおり、マイルドな味だが、ただ「辛くないカレー」というだけだ。
彼らがビーフと呼ぶ肉の味は何もしない。
でも、魚ではなく、肉であることは確かだ。
で、美味しいか。
所詮レトルトカレーだ。それ以上でも以下でもない。
リピートするか。
否。
だって、ボンカレーの方がうまい。
と言っても、ボンカレーだってここ数年買ったことがない。
つまり、レトルトカレーは食べないということ。
だって、どれもそれほど旨くないから。
カレーは、自分で牛すじを煮込んでふわふわにして、たまねぎを炒めて甘みを出して大量に作る。
そして冷凍しておく。
味はレトルトの比じゃあない。
断然こっちが旨い。
そして、何より安いし、ゴミも出ない。
この「ショコラカレー」はROYCEのブランド価値を下げるものでは無いのかも知れないが、少なくても上げることにはならないだろう。
有名な食品を作るブランドが監修して「売る」ために商品開発をする努力はすごいけど、ならその努力、せめて自分達のブランド価値を「上げるもの」を作るべきだ。
「売る」ためではなく。
食品偽装もこういう「ブランド」という肩書きで売ろうとするから起こること。
ブランドしょってるなら、プライドを持って「美味しいもの」を作って欲しい。
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