2013年11月28日木曜日

止まらないりんごへの食欲

先日、不細工なりんごが届いてから、干しりんご、りんごソース、そして生りんごとりんご三昧だ。

中でも、新鮮なやつを食べるのがやはり一番美味しい。
だから毎晩、デザートとしてりんごを一個食べている。

1個食べる理由は、単純に半分だけで我慢できないからだ。

始めは努力した。
半分切って、半分は冷蔵庫に入れた。

でも、7分後にもう半分を取り出した。
そんな日が2日続いて諦めた。

自分はこの美味しさに勝てない。
なら、欲望のままに生きよう。

母は私のこんな食欲を「よく夕食を食べた後に、食べられるねえ」と呆れている。

しかし、私からみると彼女がデザートなしでよく食事が「終わった」と思えるのか不思議だ。

飴ひとつでもいい。
食後にはやはりデザートが欲しい。

ケーキが一番だけど、そんなカロリーは毎食取れない。
大体、経済的にも無理な話だ。

果物も理想的だが、気をつけないと食べ過ぎてしまう。
自分がこの手の誘惑に弱いことを知っているからこそ、節制しようとするのだが、旬のりんごからの誘惑には毎日屈している。

りんごなんて、不味ければ半分、四分の1でも満足する。
でも、罪深い美味しいものは私の欲望を120%刺激する。

だから、美味いものに屈してしまう。

ともあれ、数は限られているのだから、食べつくせば収まるだろう。

買い足さなきゃいいけど。

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