2014年5月5日月曜日

3ヶ月サイクル

インプラント前の説明と同意のために病院に行った。

あごの骨に4本のチタンを埋め込むから、骨の強度の話になった。
それで、先日の健康診断で骨強度は100超えていることを伝えた。

その検診の時、興味深い話を聞いたので、それも披露した。

まず、人間の骨が「硬くなる」ためには、カルシュウムや日光では十分だけではない。

実は「刺激」が必要だ。

走るなり、歩くなり、骨に「刺激」が与えらなければ、硬くならない。

つまり、運動しなければ、骨は硬くならない。
運動して骨が硬くなれば、同時に運動することで、筋肉も付く。

つまり、人間の肉体は、酷使、まで行かなくても、体を使えば健康になるように出来ている、ということ。

で、その「変化」は3ヶ月続ければで出てくる。

そんな話をすると、医者が面白いことを話してくれた。

人の「習慣」は3ヶ月続ける必要があるらしい。
つまり脳も「3ヶ月」続けられば、それが「習慣」と認識するそうな。

人の細胞も3ヶ月程度で入れ替わるらしい。

つまり、コンビニの食品やペットボトルのジュースを止めて、野菜、果物、肉、を油と甘味を少なく調理して3ヶ月食べると、体調は確実に変わる。

同時に、適度な運動を「習慣」にすれば、肉体も変わる。
それは、3ヶ月程度で変化が見えてくるということ。

逆に、忙殺されて不規則な生活も3ヶ月続けると、脳はそれを「普通」と認識し、体はその食生活で、蝕まれるということ。

これは、30代でも80代でも同じこと。

それらを「やる」か「やらない」かを決めるのは、自分自身だ。

そして、いつでも、3ヶ月の最初は「1日目」から始まる。

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