インプラント前の説明と同意のために病院に行った。
あごの骨に4本のチタンを埋め込むから、骨の強度の話になった。
それで、先日の健康診断で骨強度は100超えていることを伝えた。
その検診の時、興味深い話を聞いたので、それも披露した。
まず、人間の骨が「硬くなる」ためには、カルシュウムや日光では十分だけではない。
実は「刺激」が必要だ。
走るなり、歩くなり、骨に「刺激」が与えらなければ、硬くならない。
つまり、運動しなければ、骨は硬くならない。
運動して骨が硬くなれば、同時に運動することで、筋肉も付く。
つまり、人間の肉体は、酷使、まで行かなくても、体を使えば健康になるように出来ている、ということ。
で、その「変化」は3ヶ月続ければで出てくる。
そんな話をすると、医者が面白いことを話してくれた。
人の「習慣」は3ヶ月続ける必要があるらしい。
つまり脳も「3ヶ月」続けられば、それが「習慣」と認識するそうな。
人の細胞も3ヶ月程度で入れ替わるらしい。
つまり、コンビニの食品やペットボトルのジュースを止めて、野菜、果物、肉、を油と甘味を少なく調理して3ヶ月食べると、体調は確実に変わる。
同時に、適度な運動を「習慣」にすれば、肉体も変わる。
それは、3ヶ月程度で変化が見えてくるということ。
逆に、忙殺されて不規則な生活も3ヶ月続けると、脳はそれを「普通」と認識し、体はその食生活で、蝕まれるということ。
これは、30代でも80代でも同じこと。
それらを「やる」か「やらない」かを決めるのは、自分自身だ。
そして、いつでも、3ヶ月の最初は「1日目」から始まる。
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