2014年5月22日木曜日

不味いお菓子を与えた結果

リトル食いしん坊に久しぶりに会ったら、まあ、ずいぶんでかくなっている。

母親に聞くと最近、食べる量がすごいらしい。
で、相変わらずグルメなようだ。

両親と話しているうちに、いっしょに、レストランに行くことになった。

みんなで車に乗り込むも、そのレストランまで約40分ほどかかる。

しばらくすると、リトル食いしん坊、めちゃくちゃに泣き出した。
どうもその理由が空腹らしい。

以前も同じ泣き方を聞いたことがある。

母親が夜遅く戻ってきた時だ。

ほとんど泣かないリトル食いしん坊。
この時、初めてこの世の終わりみたいに泣き叫ぶ声を聞いた。

そんな彼女に、お父さんはお手上げ。
あやそうが、何をしようが一向に泣き止まない。

でも、母親が戻って母乳を与えると、ぴたっと泣き止んだ。
よっぽど腹が減っていたのだろう。

この日の泣き方もそんな泣き方だった。

で、市販されている赤ちゃん用のウエハースみたいなものがあったから、それを食べさせた。

もう、自分で握ることができる。
彼女、それを口に入れた時、一瞬だけ泣き止んだ。

が、しかし、3秒後、声を2倍にして泣き叫び始めた。

まるでサイレンだ。

握っていたおやつは放り出すわ、口に入ってたものは、飲み込みもしない。

完全なる「拒否」だ。

泣き声は「こんな不味いもん食わすんかいっ」と言っているようにしか聞こえない。

放り出したお菓子を齧ってみる。

確かに不味い。
スポンジ食べてるみたいだ。

泣きたい気持ちは、十分に理解できる。

グルメな彼女にこれを「食え」というのは酷だわ・・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。