2014年5月12日月曜日

クロワッサンドーナツ

記事を読んでまず「食いたい」と思った。

ミスタードーナッツが売り出すクロワッサンドーナツ。
この記事を読んだのは発売前だったが、しっかり宣伝に踊らされた。

で、この間、ミスタードーナツの前を通る機会があり、つい買ってしまった。

200円もする。
地元じゃあ、ケーキが1個買える値段だ。

3種類あるが、どれも旨そうだ。

2つ買おうかと思ったけど、上部のシュガーコーティングを見て、1つだけで我慢しようとする「理性」が勝った。

私にしては、珍しい。

で、キャラメル味を買った。
できれば、コーヒーが欲しかったが、ドーナツだけ食べてみた。

クロワッサンドーナツ、チョココーティングされたクロワッサンの食感をイメージしていたが大分違う。

まず、ドーナツの割りにあまり甘くない。
ここは気に入った。

レイヤーになっているけれど、パンのように弾力があるわけではない。
でも、さくさく感がある訳ではない。

レイヤーになっているから、空気の層が歯に柔らかい弾力を与える。
だから、ドーナツ生地のようにボディがどっしりしている訳ではない。
だから、歯ごたえはない。

NYで流行っているらしいが食べてみた感覚は「これが?」という感じ。

かつて、生キャラメルを食べた時もそうだった。

3つの味があるけど、もう買わないだろう。
これなら、チョココーティングのクロワッサンの方がいい。

クロワッサンやパイ、基本的に、生地を折りたたんで作ることができる。
でも、そこに使われる油脂や小麦粉で製品の味が決まる。

かつて、エシュレで発酵バターで作ったクロワッサンを食べたことがある。
トンでもない値段だったけれど、強烈な味と歯ごたえだった。

結局、ファーストフードレストランで食べられるものは、それなりのものでしかない。

いい勉強をさせてもらった。

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