2014年5月21日水曜日

4種類のペーストリーを食べて判ったこと

美味しいパンで有名なドンクの前を通ったら、笑顔を携えて、ミニクロワッサンの試食を持った女性が近づいてきた。

笑顔に釣られて、試食のチョコクロワッサンを食べてしまったが、これがいけなかった。

時間は、夕方6時。腹が減り始めた頃だ。

まあ、うまかった。

だって、甘いもん。
しかも、さくさく感が半端ない。
続いて、笑顔で紹介するのは「期間限定」のペーストリーだ。

味見をさせてくれると言うではないか。

ああ、完全に誘惑の地雷を踏んでしまった。

これ、ストロベリーマカロンをチョコの上に乗せて焼いている珍しいもの。
とても甘い。

でも、チョコクロワッサンより美味しく感じた。

その横のトレイには、エダムチーズや五穀のペーストリーも並んでいる。

ミニサイズなので、グラムの量り売りになっているが、1個から売ってくれるとのこと。

だから、ミニクロワッサンと3種類のミニペーストリーを2個ずつ買った。
360円なり。
ケーキ1個分でいろんな味が楽しめるなんて、幸せだ。

次の日、これらを朝食として楽しんだ。
「期間限定」を入れて4種類買ったが、一番美味しく感じたのがプレーンクロワッサンだ。

小さくてもきちんと層になっている。

やっぱり、シンプルが一番だ。

小さいサイズの商品を販売するのは、作る点でも売る点でも店側に負荷がかかる。

しかし、消費者には便利だ。
試食もいいけど、味見的に買えれば心理的に楽だ。

そして、美味しければまた買いに来る。

ロングラン的にみれば、ファンを増やすには素晴らしい商品だ。

ただ、グラムで表示して販売している商品を、2個ずつオーダーするのは、結構勇気がいる。

380円程度の「味見パック」を作れば手に取る人も多いと思うけどなあ。

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