これに、どっぷりはまった母の友人。
パンにつけて食べているらしい。
その彼女に、母が「おいしいもの」を時々お裾分けしているとお礼にある日、これを貰ってきた。
で、母に「これは、本来トルティーヤチップといっしょに食べるもんで、メキシコではパンにはつけないけどねえ。」と話して、ドリトスのコーンチップを買ってあげた。
母が、それでサルサを食べたらむちゃくちゃおいしかったようだ。
100円ショップで買えるドリトス、サルサをくれた友人にも「これに付けて食べて」と「本来の食べ方」を普及した。
その夜、彼女から「どこで買ったのっ?」と興奮気味に電話がかかってきたそうな。
ようやく、本来のメキシコ料理の旨さを知ったようだ。
田舎の町でも大企業が製品をつくれば、遥かメキシコの味が味わえるようになるとは、時代も変わった。
もっとも、現地の新鮮なサルサはもっとおいしいけど。
で、売っている場所を教えたその数日後、「あれ本当に100円で買えるの?セールだと思って一杯買っちゃった。」と追加報告があったとのこと。
大手が作るコーンチップ、味付けされているものしかないけど、本来は塩味だけの方がおいしいと思う。
それに、夏場ならトマトとハラペーニョがあれば簡単に作れる。
今年の夏は、彼らに新しい味を体験させてあげよっと。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。