夏が終わった。
ブルーベリーをホワイトチョコレートで包んだ「大地の滴」の販売は終わってしまった。
この夏、たった2回しか買えなかったことを悔しく思うも、欲望を2回で抑えた自分を誇りに思う。
でも、ケーキ屋の誘惑は続く。
秋の果物は、沢山あるが、代表的なものに葡萄がある。
そう。今度は、生の葡萄をホワイトチョコレートでコーティングしている。
去年も食べた。
この商品は昨年、私の中の「食欲の秋」を正式にキックオフさせた。
今日、それを目の前にして、理性なんてあったもんじゃあない。
「カンパーナ ふらの」
ただ、葡萄をホワイトチョコレートでカバーしてもこれほど美味しくはならない。
まず、葡萄自体が大変美味しいこと。
そして、チョコレートがその酸味を引き立てるほど、控えめに甘いことだ。
ブルーベリーは甘さより、酸味が強かった。
だから、チョコレートの甘みはブルーベリーの味を引き立てていた。
葡萄の場合、それ自体がブルーベリーよりかなり甘い。
だから、チョコレートは甘みより、葡萄の味を引き立てるような歯ざわりと風味が感じられた。
うんちくは横においておいて、なんたってうまい。
今年も私の「食欲の秋」は正式にキックオフされた。
冬までにまた何キロ体重が増えるのだろうか・・・・
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