2014年1月25日土曜日

手羽先スープの悩ましさ

手羽先、スーパーで割引になっていることも多くて良く使う。

煮込めば肉は骨からぱらぱら取れるから、2日ほど煮込むけど、問題はその後だ。

食べるときに、小さい骨がたくさん「ばらばら」になってスープの中で散らばることになる。

手羽先を食べると、鳥の羽にどれだけの骨が使われているか良くわかる。

小さな骨が筋肉と筋で繋がっているからか、歯位の大きさの骨を避けながらスープを食べることになる。

このスープに合わせるのは、大体がキャベツだ。

半分ぶち込んでも2回で食べ切れる。
キャベツがおいしい冬にはよく作るスープだ。

このスープ、骨からだしが出るので、調味料で必要なのは塩だけ。
他は何も要らない。

ただ、時間がかかるだけ。

市販されている鶏がらスープを使えば、このスープも20分でできる。
大企業の売り出しているチキンスープ、骨を取り除く必要もないし、そこそこおいしい。

お料理のレシピには、コンソメやこの粉末がよく使われている。
私も常備はしているが、最近は使う量が減ってきた。

チキンスープ、作って冷凍しておけばいつでも使える。
しかも、いっしょに鳥の胸肉を茹でてほぐせば、おいしい食材になる。

何より、分量を量ったりする必要がない。

解凍するだけ。

でも、複数人で食事するなら冷凍する必要がないのだから、やはり本来食事はみんなで食べるものなのだろう。

もっとも、鳥の小骨を吐き出すところを見せていい人は限定されるけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。