手羽先、スーパーで割引になっていることも多くて良く使う。
煮込めば肉は骨からぱらぱら取れるから、2日ほど煮込むけど、問題はその後だ。
食べるときに、小さい骨がたくさん「ばらばら」になってスープの中で散らばることになる。
手羽先を食べると、鳥の羽にどれだけの骨が使われているか良くわかる。
小さな骨が筋肉と筋で繋がっているからか、歯位の大きさの骨を避けながらスープを食べることになる。
このスープに合わせるのは、大体がキャベツだ。
半分ぶち込んでも2回で食べ切れる。
キャベツがおいしい冬にはよく作るスープだ。
このスープ、骨からだしが出るので、調味料で必要なのは塩だけ。
他は何も要らない。
ただ、時間がかかるだけ。
市販されている鶏がらスープを使えば、このスープも20分でできる。
大企業の売り出しているチキンスープ、骨を取り除く必要もないし、そこそこおいしい。
お料理のレシピには、コンソメやこの粉末がよく使われている。
私も常備はしているが、最近は使う量が減ってきた。
チキンスープ、作って冷凍しておけばいつでも使える。
しかも、いっしょに鳥の胸肉を茹でてほぐせば、おいしい食材になる。
何より、分量を量ったりする必要がない。
解凍するだけ。
でも、複数人で食事するなら冷凍する必要がないのだから、やはり本来食事はみんなで食べるものなのだろう。
もっとも、鳥の小骨を吐き出すところを見せていい人は限定されるけど。
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