2013年10月7日月曜日

「食欲」の意味がかなり違う

朝、ラジオを聴いていたら「食欲の秋」の話をしていた。DJがどれだけ食べるんだ、ってくらい食べ物の話をしていたので「私の食欲の秋とはかなり違うなあ」と思った。

たしかに食べ過ぎた結果は同じだ。

でも、その意味はかなり違う。

私の「食欲」は「味」のバラエティに刺激されるが、「量」にはあまり興味がない。

たとえば、ぶどう。

味の違いを考えると、旬の秋には10種類以上食べる必要がある。
そして、地域の違いは味の違いだ。

試さないでいられない。

そして、それら美味しいぶどうで作る加工品。

ソフトクリームをはじめ、「金返せっ」と言いたくなる場合もあるけれど、これもやっぱり試してしまう。

そして、箱で手に入る安くておいしいぶどうで作るフルーツソース。

私の場合は砂糖の量はかなり少ないので、甘いぶどうを入手するのが必須となる。

それを使ったスムージーやパンケーキ。

美味しすぎてしばし時を忘れる。

生クリームをホイップさせて、上からソースをかけたワッフル。

そして、ソースと秋の木の実で焼いたマフィンなど妄想は暴走する。

こんな美味しいソースを食べていると、市販の安い「ぶどうジャム」なんて買う人の気がしれない。

ましてや、そんなジャムを使ったイーストフードの入ったパンとのサンドイッチを「期間限定」と売るコンビニの商品を「美味しい」という人とは、決して、決して友人にはなれないと思う。

私の「食欲の秋」はまだ始まったばかりだ。

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