2013年9月8日日曜日

アボカドって冷凍できるんだ

近所の八百屋でいつもアボカドの大安売りをしていた。
売れ残ったものを袋に入れて売っているのだが、これ、当たり外れがすごく多い。

たいてい、半分位は食べられない。
でも、半分は食べられる。
だって、8個位で100円なんだから、あまり文句も言えない。

でも、文句を言った人がいるのだろう。
もう、売らなくなってしまった。

まあ、見切り品でもないのに半分近く食べられないなら、文句を言われても仕方ない。

たしかに、切り開くたびに買ったことを後悔させるアボカドを見ていたら文句のひとつも言いたくなる。

まあ、私もそうだった。

アボカドの問題は選ぶ時にその「駄目具合」が判らないことだ。

買ってから硬いから「まだ大丈夫だろうなあ」と思って切ったら、後悔のどん底に落とされることも少なくない。

たぶん、そう感じて買うのをためらうのは私だけではないだろう。
だから、店でも「見切り品」の棚に見かけることがある。

で、ある時、別のスーパーに行ったらやはりアボカドの見切り品があった。

そして、なんとヘタのある頭部分を一部カットして袋詰めされているのだ。

これは、良かった。
同時に「なるほど」と思った。
一部が見えたら食べられそうかどうかを判断できる。

切り口を見る限り「これはいける」と思って一袋買った。
ほとんど食べられた。

でも、今度は食い飽きた。

でも、何とか食べて3日後位経った時だ。
TV通販で冷凍アボカドが売っていた。
あれを「冷凍する」なんて、思っても見なかった。

テレビショッピングから学べることって、あるんだなあ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。